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日本維新の会「大同団結」政策骨抜き ~書いたブンヤの芯なし [日本維新の会]

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橋下氏は大阪市長として「2030年までの原発ゼロ」を表明、みんなの党との政策合意にも

脱原発が盛り込まれた。ところが、基本政策には安全基準など「ルールの構築」とあるのみだ。


橋下氏は「年代を明記していないが、新エネルギー体制のルール作りをすることになった」と

引き続き脱原発を掲げる考えを強調したが、石原氏は「何年か前、電気料金が上がった時は日本の

アルミ産業が全滅した」と語るなど、ちぐはぐさは隠しようもない。

脱原発は民主党が争点化をもくろみ、今後の選挙戦で維新のアキレスけんとなる可能性も出てきた。


維新八策に盛り込んだ企業・団体献金の廃止も、経過措置で一定額以下は認めるなど「玉虫色」の

決着となった。一方で、道州制や消費税の地方税化など、橋下氏の持論の「統治機構改革」に

関わるテーマは維持された。太陽幹部が「将来の大まかな方向性として示すのは構わない」と語る

など、「大同団結」のため黙認した形だ。

両者が食い違いを棚上げにしてまで合流を急いだのはやはり衆院選対策だ。


維新が17日に発表した第1次公認候補は47人。準備の遅れは地盤の近畿以外で特に目立つ。

東京で高い知名度で、都知事選で圧勝した石原氏は魅力。橋下氏は「遊説は石原氏と回りたい」と

強調した。代表ポストを石原氏としたのも、大阪中心の支持を全国に広げるきっかけの狙いがある。


手勢を欠く石原氏にとってもアピール力の高い橋下氏との連携は欠かせない。橋下氏への距離感が

違う太陽の平沼赳夫氏らの了解できる範囲で、「中央集権打破」のイメージを優先した。

石原氏は全体会議で「小さなことはこれから議論すればいい。国を変えるため大きな眼目二つか三つ

掲げて力を合わせよう」と語り、政策の棚上げを正当化した。




M新聞記事の一部で、石原氏と橋元氏の政策を対比させて載せているが、私の思った感じでいうと、

遠まわしに日本維新の会に対する批判と受け取れる記事である。

日本維新の会のようなインスタント政党では、選挙で大敗するのがオチと言わんばかりである。

紙上において、間違いにきずいていないようである。太陽が解党して日本維新の会に合流したはず。

しかし、”太陽”の文字を平然と使っていること。”旧太陽”などと使うの通常だと思うが、

M新聞は、維新の会がインスタント政党だから、適当?に書いたのかと思わす。

今までの自民・民主でもよくニュースに流れた単語で、「玉虫色」、「棚上げ」を使っているが、

現在の自民・民主にも使っても、それ程のインパクトがなく記事の注目度が上がらない。

維新の会では、注目度があるから客引きのために使われた感がある。

18日の夜21時より放映された「TOKYOエアポート」を見ていた。

その中で、2機の旅客機が緊急着陸するのに優先順位が問題となり、空港関係者が説明しても

真実の部分を隠し、目を引くような記事にするため管制官のミスに仕立てるものだった。

このドラマを見た後なのでこの記事も同じような感じを受けた。

私自身は、維新の会の回し者ではないが、M新聞に対して怒りを覚えずにはいられなかった。





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