16日条件付で衆院解散 安倍氏全面的協力へ [党首討論会]
本日の党首討論会において、野田総理より16日に衆院を解散する意向を表明した。
衆院選は11月27日公示―12月9日投開票か、12月4日公示―16日投開票での日程の見通し。
首相は党首討論で、安倍氏に対し、赤字国債発行に必要な特例公債法案の16日までの成立と、
最高裁が「違憲状態」とした衆院小選挙区の「1票の格差」是正と定数削減に協力を要請。
また、定数削減を来年の通常国会で実施し、それまでの間は国会議員歳費を2割削減する
提案の上、「通常国会で定数削減を必ずやると決断するなら、16日にも解散」と表明した。
自民党はこの後、安倍氏や石破茂幹事長らが党本部で対応を協議し、首相の提案を受ける
ことで一致した。安倍氏は都内の講演で「首相提案に全面的に協力する」と表明した。
夕方、関西テレビのニュースANCHORにおいて青山繁春さんが、安倍さんの事にふれていた。
とある官僚が安倍さんに年内総選挙が出来ないと、総理になっても回りの力を得られないと
忠告をされて自民・公明と協議をして年内選挙に持込むために3党合意を白紙にするつもりで
望んだ本日の党首討論。
いきなりの野田総理からの16日、衆院解散発言にびっくり状態で何度も確認していた。
昨日のブログでも常任幹事会の反対で押し切られて、解散なんて出来ないと考えていた。
しかし、しっかりと宝刀を振り抜き、常任幹事会の意見を退けた。
でも、野田総理のしたたかさから、何か裏を感じる。それが、何か今は判らない。
これからも、しっかりと正しいとする目で見極め、選挙に一票を投じたい。
しかし、今はどこに入れるか支持政党もなく、全くの不明。